Googleアナリティクスの「目標到達プロセス」や「必須」の設定方法
- Googleアナリティクスの目標到達プロセスって何を設定するの?
- 目標が20個だと足りない気がする!
というあなたに向けた記事です。
結論- 目標到達プロセスは、一連の流れを設定するもの
- カート内を設定して20個以内に抑えよう
これを読めば、ますますGoogleアナリティクスが便利に使えるようになりますよ。
Googleアナリティクスの目標到達プロセスとは?
目標到達プロセスとは、ユーザーが目標に到達するまでに閲覧する一連のページ遷移を表したものです。
アナリティクスヘルプより
「到達ページ目標の設定例」
一連の流れが見えるようになるということです。
『分かるような…分かんないような…』
『まずは流れがはっきりしているものを設定してみよう。』
物販サイトのカート内を設定するのがおすすめ
一番分かりやすいのは物販サイトのカートです。
流れが決まっていますよね。
- カート
- お客様情報入力
- クレジットカード入力
- 確認ページ
- サンキューページ
この中で離脱率が分かると、サイトの修正がしやすくなります。
目標到達プロセスの設定方法
設定してみると分かりやすいので、さっそく設定してしまいましょう!
管理ボタンから目標を選択します。
新しい目標を作る方は、前回の記事「Googleアナリティクスの目標設定が便利!」を参考に、目標の詳細まで進めてくださいね。
目標の詳細のところで、目標到達プロセスのオプションを設定できます。
なんと便利な!
購入するときの全てのステップを入力していけばOKです。
目標到達プロセスの必須って何?
右側に「必須」というボタンがありますよね。
目標到達プロセスの最初のステップを必須にした場合、[目標到達プロセス] レポートのコンバージョン数には、最初のステップからプロセスに入って目標に到達したユーザーのみが含まれます。それ以外の場合、目標のコンバージョン数はすべてのレポートで同じになります。
アナリティクスヘルプより
「到達ページ目標の設定例」
必須をONにすると、そのルートで来た人のみをデータに出してくれます。
・必須にしておくと、カートから入った人だけの数
・必須がオフだと、カートとランディングページの両方の数
『カート内の修正をしたい人は、ONにしておくと分かりやすいね』
目標到達プロセスの分析方法
- コンバージョン
- 目標
- 目標到達プロセス
簡単に分かりやすく図がでてきます!
『設定したばっかりで、0%!汗
本当は何%が先に進んだのか分かるようになってるよ。
早めに設定しておくことが重要だね。』
まとめ:Googleアナリティクスの「目標到達プロセス」と「必須」について
いかがでしたでしょうか?
結論- 目標到達プロセスは、一連の流れを設定するもの
- カート内を設定して20個以内に抑えよう
難しそうですが設定は簡単ですし、すぐ修正もできるので設定してみましょう。
カート内が1つにまとまれば20個以内におさまりそうですよね。
『Googleアナリティクス。よく分かんないイメージがあったけど、無料なら使わない手はないよね!』
『分析士になれそうな気がしてきた。笑』
次回は、分析しようにも、そもそもアクセス数が少ないという人向け。
Web広告でアクセスや成約を取ろうという記事です。
『Web広告とは?初心者におすすめの2種類を分かりやすくご紹介』
ぜひ商売をされている方は、Web広告の記事も見てみてくださいね^^