中小企業・個人も実践できるデジタルマーケティング

Google広告とFacebook広告のどちらを始めたら良い?

  
Google広告 Facebook広告
\ この記事を共有 /
Google広告とFacebook広告のどちらを始めたら良い?
  • Google広告とFacebook広告の両方興味がある
  • どちらが良いのか分からない

という方に向けた記事です。

今回は、Google広告とFacebook広告のどちらがおすすめなのかを解説していきます。


動画が良い方はこちらから。今回の内容を8~9分でお話しています↑

文章が良い方は続きをお読みください^^↓

結論
  • 目的によって変えよう

詳しくご説明していきます。

 

Google広告とFacebook広告のどちらを始めたら良い?

Google広告

以前、Web広告とは?初心者におすすめの2種類を分かりやすくご紹介の中で、Google広告とFacebook広告の2つをおすすめしました。

どちらか片方をやりたい人にとっては、両方ともユーザーが多いので悩みますよね。

そこで、あなたに考えて欲しいのが広告を出す『目的』です。

 

目的によってメディアを変えていきましょう。

 

広告の目的とは?

目的?

マーケティング用語のAISAS(アイサス)を使って説明していきます。

AISASとは、お客さんの買うときの流れを、説明しているものです。

 

A:Attention 注目・認知

サービスのことを知る

     ↓

I:Interest   興味・関心

内容を知って興味が出る

      ↓

S:Search  検索

調べて比較したり真偽を確かめたりする

      ↓

A:Action   購買

買う!!

      ↓

S:Share    共有

友人に伝える

この流れで人は買い物をします。

広告を出すとしたら、買う前の人ですよね。

 

つまり、「A(注目・認知)」、「I(興味・関心)」、「S(検索)」のどこにアプローチしたいのかによって、おすすめの広告が変わります。

A:Attention 注目・認知

サービスのことを知る

     ↓

I:Interest   興味・関心

内容を知って興味が出る

      ↓

S:Search  検索

調べて比較したり真偽を確かめたりする

『あなたがアプローチしたいのは、AISのどこにいる方ですか?』

 

1.A(注目・認知)、I(興味・関心)にアプローチしたい⇒Facebook広告

あなたが自分のサービスを「認知させたい」「興味をもってもらいたい」なら、Facebook広告がおすすめです。

(ちなみに、Facebook広告はInstagramにも広告を出せます。)

 

Facebook広告は、検索エンジンとは関係ありません。

あなたのサービスを知らない人にまで広告を届けることができます。

多くの人に知ってもらうならとても良い広告です。

  • 欠点⇒SNSを見ている時に、人は「何かを買おう」とは思っていないです。

急に購買には繋がりにくいとは理解しておきましょう。

 

2.S(検索)にアプローチしたい⇒Google広告

検索して調べたいと思っている人にアプローチするには、Googleの検索広告を利用しましょう。

あなたも「何かを買いたい」「何かを調べたい」と思ったら、Googleやyahooで検索しますよね?

買いたいと思っている人が多いので、購入してくれる可能性は高いです。

  • 欠点:多くの人に知ってもらいたい時にはあまり適していません。

 

まとめ:Google広告とFacebook広告のどちらを始めたら良い?

どちらが一方的に優れているというものではありません^^

あなたが「どういう目的」で、「ターゲットに何をしてもらいたいのか」を考えて、どのメディアにするかを決めてみましょう!

お読みいただきありがとうございました!

【マーケ思考が学べるメルマガ配信中】

・マーケティング思考を鍛えたい
・プロはどう考えているのか知りたい
・WEBサイトの反応を上げたい
・ブログを活用したい
・YouTubeが気になっている…

こんな方向けのメルマガを配信しています^^

===========
この記事を書いた人


ゆうさん。

【実践できるマーケティングを教える人】

ブログからデジタルマーケティングを学ぶ。 現在では中小企業・個人向けマーケティング指導をしている。 マーケティング講師としても活躍中。

・東京都DX人材リスキング支援事業講師
・dodaキャンパスゼミ登壇
・某大手エネルギー会社にて登壇

ブログ歴15年以上、コンテンツ制作を得意としYouTubeでも自ら台本を制作。

※掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。

===========

不定期メルマガ発行中

===========