サイトを持つ意味ない!キレイなだけのホームページが効果がない理由
こんにちは!
やさしく伝えるWeb広告の先生 ゆうさん。です。
あなたは、200万円するWEBサイトを作って満足していませんか?
今回のテーマは、、、
- キレイなだけのWEBサイトを作っても、意味がない
です。
キレイなだけでは、どうして効果がないかを解説していきますね。
キレイなだけのWEBサイトを持つ意味はない!
『キレイなサイトなら、人が来てくれるんじゃないの?』
『信頼性もあがるし』
『それだけで200~300万円かかってるんだから、効果がないってことはないんじゃない??』
そんなことを思っているかもしれません。
ここで、残念なお知らせです。
WEBサイト制作会社は、「作成」のプロではありますが、
集客やSEOのプロではありません。
SEO:検索で上位に上げる施策のこと
WEBサイトを作る=集客ではないのです。
高木農園のWEBサイト作成物語
高木農園では、WEBサイト制作会社に、キレイなサイトを作ってもらいました。
- もろもろ込みで250万円の製作費
- 月々の管理費3~5万円
中小企業にとってはなかなか痛い出費ですよね。
『でも、これでお客さんが来るなら採算取れるでしょ』
『なんたって、WEBサイトは24時間働いてくれる営業マンなんだから』
『営業マンを1人雇うとなると、もろもろ考えると年間500~1,000万円はかかるから』
『そうね…。ちゃんと働いてくれるならね…。』
『え・・・?』
今のあなたのWEBサイトを林檎に例えてみましょう。
外見がキレイで、葉っぱも付いてて非常に美味しそうです。
確かに、フツウの林檎と比べると、キレイな林檎を買いたくなりますよね。
しかし、あなたの林檎は選ばれません。
なぜなら人の目に触れるところに無いからです。
あなたはスーパーや八百屋で買い物をするときに、わざわざ下の箱まで確認しますか?
しないですよね。
おそらく、1番上の見えているところから選んで買いますよね?
それを同じことが検索では行われています。

何を検索しようかな~?
上位のサイトは見ても、下の方にあるサイトは見られません。
つまり検索の上位にいないと意味がないのです。
検索で上位にならないことには、下の箱にある林檎と一緒で、選んでもらえないのです。
現在ではWEBサイトを持っている会社は山ほどあります。
すぐに埋もれてしまう状況で、見た目だけが良いWEBサイトを作っても意味がないのです。
『でも社名で検索すると1位だよ!』
それは、あなたの社名を知っている人にしか営業できていないということですよね。
林檎を仕入れたい人が、「高木農園」と調べる可能性はどのくらいでしょうか?
社名ではなく、
- 「リンゴ 農家」
- 「林檎 農家 青森」
- 「林檎 仕入れ」
- 「りんご 大量」
- 「リンゴ 無農薬」など
ユーザーが検索しそうなキーワードで、検索上位を取らなければ意味がないのです。
『250万円の制作費が…』
『もちろん綺麗なサイトがあって悪いことはないよ!
それだけでは集客には繋がらないってことを知ってほしかったんだ。』
キレイにするよりも、もっと別にやることがあります。
こうして高木農園は、キレイなだけのWEBサイトから卒業することを決意したのです!
続く…。
作り話ではなく、実際の話でも…
WEBサイトを作っただけで安心している企業は多いです。
以前働いていた会社でも、
『うちのサイトは「〇〇」ってキーワードで1ページ目に(5番目)に出るんだよ!』
と企画部のお偉いさんに自慢されたことがありました。
(え?5番目でいいの?汗)
そのワードで調べた人って、5番目のサイトまで見る…?
もっと上位を狙わなくて良いのかと聞いてみたものの、まったく取り合ってもらえませんでした。
結局、WEBサイトからほとんどお客さんがきませんでした。
キレイなだけではまったく意味がないのです。
まとめ:キレイなだけのWEBサイトを持つ意味はない!
キレイなだけでは意味がない理由が伝わりましたでしょうか?
- キレイでも見られなければ意味がない
- 検索上位に上がらないと見てもらえない
見た目がキレイなWEBサイトに200万つぎ込んでも、
お客さんが来てくれないのなら意味がないですよね。
WEBサイトに働いてもらうために、しっかりと上位に上げる施策をとっていきましょう。
次回は「じゃあ上位にあげるにはどうしたらいいの?ブログ!?ブログなんて意味ないよ!書く意味あるの?と思っているあなたに送る話」です。
上位に上げるには、ブログが効果的なのかを説明します。