★JOJO展から学ぶ★嫌われる勇気と好かれる勇気
★JOJO展から学ぶ★嫌われる勇気と好かれる勇気
嫌われることを恐れずに、個性を出そう!
先日、東京は六本木で開催されているジョジョ(漫画)の原画展に行ってきました。
私はジョジョが好きです。
1年前は仙台で原画展をやっていて、仙台にも行きました。

2017の仙台ジョジョフェス
東京も仙台も来場者が多く、なかなかゆっくり見られないような盛況ぶりでした。
大人から学生さんまで沢山の人がいました。
熱烈なファンが多いですよね。
が、ジョジョの絵が苦手な人がいるのは知っています。
私も昔は、個性的なところが嫌いでした。
ところが、嫌い嫌いと思っていたのに、あるとき読んでみると…。
「絵めちゃくちゃうまいじゃん。っていうかキレイ!」
うまいのは当たり前です…。プロに失礼ですね。笑
嫌いだったはずの個性的な部分を好きになったのです。
(片思い中の人がジョジョが好きで…とかそういう理由じゃないですからね!笑。それでもいいけど!)
なぜ人が「嫌い」になるか?

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人が嫌いになる理由は、個性を感じるから。
個性の塊の代名詞=パクチーが大っ嫌いな人は多いですよね。
でも「好き」になるのも個性を感じたときです。
パクチーを大好きな人も多いですよね。
同じ面を見ても、
- 「生意気」
- 「ガツガツしてる」
- 「暗い」
- 「消極的」
と嫌いになる人と、
- 「意見をはっきり言う」
- 「積極的」
- 「人の闇の部分を分かっている」
- 「慎ましい」
と好きになる人もいます。
もし、嫌われることを恐れたら…
ジョジョの作者が「俺の絵って嫌われてるから、よく見かけるような無難な絵にしよう…」と変えてしまったら、、、
熱烈なファンは去り、ぼんやり薄く好かれる漫画家になったことでしょう。
『「嫌い」の理由と「好き」の理由は、同じところにあるんだね。
もし、何かを嫌いになったときは、その面が魅力的なのかも!』
『それだけの感情を動かされる個性があるってことなんだよね。
もちろん誰かを攻撃する、差別する人などは論外よー。』
嫌われることを恐れるのは、好かれることを恐れるのと同じ
好きの反対は無関心だとよくいわれます。
関心がないことは嫌いにならないです。
が、好きにもなりません。
嫌われることを恐れてはいけない。
同時に、好かれることも恐れてはいけない。
『積極的に嫌われに行く必要はないけど、むやみに恐れる必要もないってことだね。』
嫌われるのが怖いから個性を出さないか。
そこから一歩踏み出してみるのか。
好かれないまま過ごすのも自由ですが、たった1度きりの人生です。
一歩踏み出す勇気を持ってみませんか。
まとめ:★JOJO展から学ぶ★嫌われる勇気と好かれる勇気
いかがでしたでしょうか?
- 個性を感じるから嫌いになる
- 「好き」も「嫌い」も理由は一緒
- 嫌われる勇気は好かれる勇気だ
少しでも個性を出してみようと感じていただけたなら嬉しいです。
『もっと勇気出して頑張るぞー!』
★おまけ★
ちなみにジョジョの作者は、ヨーロッパの絵画や彫刻を引用して書いていて、色使いも絵画を参考にしています。
芸術作品としても好きです。
ジョジョ展は東京で10月1日まで、大阪は11月25日―2019年1月14日まで開催しています!
(宣伝。笑)
お読みいただきありがとうございました。