web広告のキーワード選定方法とは!~Googleのリスティング対策~
- Web広告のキーワードの選び方が分からない
- どんなキーワードが成約するの?
こんな悩みを持ったあなたへの記事です。
結論- SEOとは違うので注意
- 無駄なキーワードは排除する
詳しくご説明していきます。
Web広告のキーワード選定方法~Googleのリスティング対策~
『リスティング広告(検索広告)を出したいけど、
どんなキーワードが良いか分からないよ~』
『キーワード選定に慣れていない人は、
選び方が難しいよね。』
キーワード選定が苦手だからといって、落ち込む必要はありません。
何気なく生活していて、キーワードを選ぶことは無いので当然なのです。
広告を出すのではなく、サイトの記事を書くなら以下の選定方法を参考にしてください。
SEO対策のときは、ニッチなワードならなんでもOKです。
しかし、広告の場合はお金がかかるので、キーワードを厳選して行きましょう。
間違ったキーワード選定方法とは?
Googleのキーワードプランナーのボリュームだけで選定するのはおすすめしません。
個人や中小企業の場合、ボリュームが多いゾーンで広告を出しても無駄にクリックされて終わります。
(予算が潤沢にあるなら選んでも良いです。)
「歯医者」というキーワードで出して、1クリック108円ならいいですが、1クリック403円もかかったら厳しいですよね。
『10クリックされたら4,030円!?
クリックされたからって来てくれるわけじゃないし…。採算取れるかな…。』
単価が高いと広告を出すのも躊躇してしまいます。
広告が苦手になる前に!
しっかりと狙ったキーワードで広告を出していきましょう。
おすすめのキーワード選定方法とは?
ズバリ、具体的なキーワードがおすすめです。
あなたのサービスで、一番売りたいものや得意なことは何ですか?
それを調べる人はどのように検索しますか?
例)岡山の歯医者を経営している場合
◎「岡山 歯医者 インプラント」
〇「岡山 歯医者」
△「歯医者 インプラント」
×「歯医者」
下に行くほどキーワードが曖昧になっていく。
検索広告では1語のキーワードだけでなく、複数のキーワードを設定できます。
お客様のニーズを具体的に考えて、複合キーワードを設定していきましょう。
具体的すぎて検索されてないワードだと、お客さんは来ません。
例)「岡山 歯医者 インプラント 人気 安い 早い おすすめ」
7語で検索する人はなかなかいませんよね。
2~5語くらいがおすすめです。
すでにあなたのサービスにお客さんが来てくれているのなら、どんなキーワードで調べるかを聞いてみるのも良いですね^^
無駄なキーワードは除外する
キーワードを選ぶだけでなく、除外するキーワードも設定しておくと無駄な経費がかからずに済みます。
例えば、
- 岡山の歯医者なのに、北海道のような範囲外のキーワード
- 「歯医者 日曜」(日曜に診療を行っていない場合)
『なるほど!除外キーワードをうまく利用することで、無駄な出費が抑えられるんだね。』
広告を出してみると、クリックは沢山されるけど、全然成約に結びつかないキーワードが分かってきます。
分かった段階でそのキーワードは除外設定しておきましょうね。
まとめ:Web広告のキーワード選定方法~Googleのリスティング対策~
結論- SEOとは違うので注意
- 無駄なキーワードは排除する
キーワード選定と聞くと、機械的なノウハウを期待する人もいるかもしれません。
しかし、あなたが相手にするのはいろんな感情を持っている人間です。
実際のお客さんがどんなキーワードを打つのかを想像してみることが、キーワード選定の近道です。
お読みいただきありがとうございました!