社外WEB担当者を真剣におすすめする理由3つ
- 社外WEB担当者を雇うか悩んでいる
- メリットはあるの?
という人のために、社外WEB担当者のメリットについてお話します。
- 知識のアップデートが図れる
- 業界に染まっていない
- 実は、安い
詳しくご紹介します。
社外WEB担当者をオススメする理由3つ
1)知識のアップデートが図れる
WEBの世界は、どんどん新しい情報が出てきます。
社内だけだと、外部の新しい情報を手に入れにくいですよね。
そもそも詳しい人がいないと、セミナーに参加しても、その情報が本当に正しいかどうかを判断できません。
「なんとなく良さそう」「なんとなく新しそう」そんな感想しか持てません。
今だから言いますが、私が企業のWEB担当者だったときは、SEO対策が何かすら分かっていませんでした。
それでもWEB担当者をやっていました。
社長も上司も知らないので、知らないことが当たり前の世界だったのです。
万が一、古いSEO対策を教えてもらっても、意気揚々と騙されていたことでしょう。
「知らない」ということは、時間もお金もムダになります。
その点、社外の専門家は、他の企業や事業主と一緒に施策をしています。
最新の対策や、現在成果を出している方法が分かるわけです。
2)業界に染まっていない、業界をよく知らない
今度は、知らないことが大きなメリットです。
これは仕事を辞めてから痛感しました。
なぜコンサルタントという商売が成り立つのか?
社員:「業界のことを知らないコンサルタントが、的外れなことを言ってくる」
こんな愚痴を聞いたことがありませんか?
大きな勘違いです。
最初のころは、的外れなことを言うのがコンサルタントの仕事です。(最後まで的外れな場合、駄目コンサルタントの可能性が高いです。笑)
日本では転職する人が少ないので、同じ業界で30年~50年働いている人が珍しくありません。
50年働いている業界のベテランが、経営戦略を考えたら売上が伸びると思いますか?
多くの場合はうまくいきません。
なぜか?
⇒業界のことを知りすぎているからです。
「〇〇が良い」「××をするのは異常」「普通はこんな表現しない」
優秀な人ほど業界の常識に染まり、新しいことを生み出せなくなります。
10年でも染まってしまう
私も10年勤めていた会社では、枠にハマった考えでした。
完全に業界の常識に縛られていたのです。
さらに恐ろしいことに、自分が常識に縛られていると気付いていなかった!
私が気が付いたのは退職してからです!
「知りすぎる」ことのデメリットを実感した瞬間でした。
優秀な人であればあるほど、業界の知識を山ほど蓄えています。
知識はいつもの仕事を助けてくれる反面、「新しい知恵」が出にくくなります。
社外の人間は、業界の常識を「知らない」ので、新しい知恵が出やすいのです。
3)実は、安い
社外の人を頼むと、実は安く済みます。
一般的に、社外の専門家を頼むと高いと思われがちです。
おそらく、超一流のコンサルティング会社のイメージがあるからでしょう。
一流コンサルティング会社にお願いすると、1か月1,000万円以上の費用がかかるといわれています。
最終的には数千万はかかることでしょう。かなり高いですよね。
一流のところに頼まなくても、会社全体の経営コンサルティングをお願いすると高額になります。
しかし、一部のWEB業務だけなら、気軽な値段でお願いできます。
ちなみに…
私の扱っているサービスでは、内容によって月5万円~対応しております。(宣伝!笑)
●WEBサイトコンサルティング
月5万円~50万円
●WEB広告代行
月10万円~(広告費による)
●WEB広告・サイト解析・SNS代行
月30万円~(広告費による)
ご予算に合わせて提供できるのもポイントです。
個人で働いているので、余計な経費がかからないのも安くできる理由です。
従業員を雇うと経費がかかるので、安い金額ではできないでしょう。
さらに…
経営者の方ならご存知とは思いますが、新しく社員を雇うことにはリスクもあります。
日本では1度雇ってしまうと、なかなか解雇できません。(海外なら能力不足を証明できれば解雇できますが、日本だとかなり難しい。)
面接では「Webサイト運営していました」「Webマーケティングができます」と言ってたのに、ふたを開けてみたら全然仕事ができないことも考えられます。
月50万円で正社員を雇った場合の経費- 月50万円
- 1年働いたら600万円
- 10年働いたら6,000万円
その点、社外WEB担当なら契約期間があります。
終身雇用なんて微塵も考えていません。
成績が悪ければ契約を切られるのと分かっているので本気です。
万が一、相性が悪いと後から気付いたなら、半年、あるいは1年の契約を終了させたら良いだけです。
5,000万円以上を無駄にしないで済みます。
昔のように教育に時間をかけられたら良いですが、育てた直後に会社を辞められて外資系に転職!なんてよくある話ですよね。
リスクが少なく、実は低額でお試しできるのが、社外WEB担当です。
まとめ:社外WEB担当者を、真剣にオススメする3つの理由
- 知識のアップデートが図れる
- 業界に染まっていない
- 実は、安い
社外WEB担当者は、真剣にオススメできます。
社内で完結するメリットもありますが、リスクが少ないので、外部WEB担当者を1度試してみることをおすすめします。
もし誰にお願いしたらいいか分からない場合は、ご相談いただけると嬉しいです。
(もちろん、誰か信頼できる人がいるなら、その方にお願いするのが一番です!)
それではお読みいただきありがとうございました。