ChatGPTでショート動画の台本を作る方法|1日5本投稿を続けるプロンプト付き
本記事で分かること:
スマホとChatGPTだけで台本づくりの手間を80%カット。フック→共感→価値→CTA の「4ブロック構成」を使い、1日5本の投稿を無理なく続ける手順とプロンプトを解説します。
1. なぜ今“ショート動画×ChatGPT”なのか
今動画の時代といわれるほど、動画に注目が集まっています。とくに話題に上がるのがショート動画です。
YouTube Shorts・Instagram Reels・TikTok――どのプラットフォームでも再生回数上位の平均尺は25〜40秒。視聴者が求めるのは「瞬時の価値」です。
50秒から60秒のYouTubeショート動画が最も多くの視聴回数を獲得
connell -35 YouTube Shorts Statistics For 2025 (Growth & Trends)
https://adamconnell.me/youtube-shorts-statistics
エンゲージメントを最大化するための最適な長さは、通常15秒から30秒です。
descript-Instagram reels length: best duration & tips in 2025
https://www.descript.com/blog/article/instagram-reels-length
TikTokは 21秒から34秒の動画を推奨しています
loomly -TikTok Video Length Guide: How Long Should Your TikTok Videos Be?
https://www.loomly.com/blog/tiktok-video-length
ただし、短尺の台本づくりに時間をかけていては、投稿頻度が落ちてアルゴリズムに評価されません。
定期的に投稿する人は、たまにしか投稿しない人に比べて、投稿ごとのエンゲージメントが5倍高い
buffer -Consistent Posting Means 5x More Likes, Comments, and Shares: Study
https://buffer.com/resources/consistent-posting-study/
私自身、最初の頃は「何を話せばいい?」「滑舌悪いかも…」と迷いまくり、動画1本に丸1日かかることもありました。
それでも「ChatGPTで台本を作っておく」という方法に切り替えたら、急に気が楽になったんです。完璧じゃなくていい。まずは出す。それができたのは、台本のハードルが下がったおかげでした。
ChatGPTを導入してから台本作成は5分/本です。この方法を使えば毎日投稿も夢ではありません。
2. 台本は「4ブロック」に分ければ迷わない
- フック 最初の3秒で振り向かせる一言
- 共感 「あなたの悩み、わかります」を示す
- 価値 解決策またはビジョンを端的に提示
- CTA 次のアクションを1つに絞って促す
台本を作るときは、この4ブロックを埋めるだけで骨格が完成します。
この型に出会う前は「どうやって話し始めればいいのか」すら決まらず、言い回しを何度も書き直しては没にしていました。
でも、4ブロックを1つずつChatGPTに聞くようにしたら、完成までの迷いが激減。特に「フック」だけを先に10案出しておくと、切り口に悩まなくなりました。フックのキレとCTAの明確さが数字に直結するため、まずはここに集中しましょう。
※売上が動いた「FAQ型」のテンプレは有料教材で詳解しています。
3. ChatGPTで台本を生み出す汎用プロンプト2選
3-1 台本まるごと生成プロンプト
ターゲット:△△、悩み:□□。
40秒以内のショート動画台本を「フック→共感→価値→CTA」の順で1本作って。
語尾はです・ます調、専門用語は中学生でも理解できる言葉に置き換えて。
3-2 フック案10連発プロンプト
ターゲット:△△の注意を3秒で引きつけるフレーズを10案、5〜10語で列挙。煽りすぎず意外性を持たせて。
この2本をメモアプリに保存しておけば、アイデア切れをほぼ防げます。
ポイントは「1本ずつ指示を変える」こと。 フックの切り口や感情トーンを変化させると、似た動画量産を避けられます。
4. スマホだけで撮る撮影フロー
私の撮影環境は、最初は「家の壁の前・スマホを棚に立てかける」という超簡易スタイルでした。それでも、10回程度撮影したら、変な緊張が減ってスムーズに。
この方法で撮った40秒のショート動画から、2.2万円の教材が1本売れた実績があります。機材や場所よりも、「伝えたい人が決まっているか」が大事だと感じています。
- 構図 胸から上・目線センター
- 照明 窓際+リングライト1本で影を消す
- マイク スマホ付属でも充分(ピンマイクがあるとクリア度UP)
- 字幕 Vrewの自動文字起こし→色味はブランドカラー1色に統一
- BGM プラットフォーム内フリー楽曲でOK
撮影環境を固定化しておけば、台本→撮影→投稿までの“精神的負担”が劇的に減ります。私の実測では、台本5本まとめ撮り+編集で約90分。週1回の収録日を作るだけで月20本の投稿が回ります。
5. 失敗あるあると改善チェックリスト
動画を出しても全然見られない。そんな方もいらっしゃるのでは?私も見られないときは、「なんで?」と凹む日々でした。今思えば、どれも似たような構成・似たような声・似たような終わり方だったんですよね…。
そこから少しずつ試した改善が、次の表にまとまっています。
よくある失敗 | 症状 | 即効改善策 |
---|---|---|
フックが弱い | 再生3秒時点で離脱率70%超 | フックだけ先に10案生成→ABテスト |
台本が全部似ている | 視聴完走率が低下 | 感情トーンを「不安→期待→疑問」で毎回変える |
CTAが多い | プロフィール遷移率1%以下 | CTAは「無料PDFはこちら」などの1つだけに絞る |
6. 次の一歩:売れる台本を作り込みたい方へ
「無料でここまでできるなら十分!」
そう思った方は、ぜひこのまま実践してみてください。台本を作り、動画を投稿して、プロフィールやLPにリンクを貼る。そこまでやれば、何かしらの数字は動きます。
でも、もっと詳しい話が聞きたい方もいるかもしれません。
- ショート動画で本当に売れるのか?
- 一般的なショート動画の活用方法
- ゆうさん流の販売方法の違い
実際に売上が動いた台本構成やトーク例を徹底解剖した動画教材を用意しました。
おまけで、お客様の声を書いてくださった方限定、売れるショート動画台本GPTsをプレゼントしています!
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ちなみに、この動画を見た私のクライアントさんは「ChatGPTで台本を作って、スマホで喋ってみた」というシンプルな方法で、1か月以内に5500円の商品を3件販売しました。
これは、価値あることを短く伝える姿勢が視聴者に伝わった結果だと思っています。
まとめ
- 台本は4ブロックで骨格化
- 汎用プロンプト2本を使い分けて“量より多様性”を確保
- 撮影フローを固定し、週1回のまとめ撮りで月20本を実現
- 数字を見ながらフックとCTAを最適化すると売上が動く
無料部分だけでも「アイデア出し→撮影→投稿」まで回せるはずです。ぜひ実践し、数字が動いたら改善ループを回してみてください。さらに踏み込みたい方は動画教材でお待ちしています。