ひとり起業と小さな会社の“伝わる集客” ■企業研修・自治体講演にも多数採用■

講師プロフィール例文集|ChatGPT活用×セミナー・講演会・SNS用に使える書き方

  
講師 プロフィール 例文
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講師プロフィール例文集|ChatGPT活用×セミナー・講演会・SNS用に...

「講座用のプロフィールを書いてください」と言われて、手が止まったことはありませんか?

講師業をしていると、セミナー登壇や講演依頼のたびに「プロフィール提出」を求められます。ところが、いざ書こうとすると「何を書けばいいの?」「どのくらいの長さ?」「相手にどう見られる?」と、迷ってしまう方がとても多いです。

特に白紙から書こうとすると、自分のことをうまく言語化できず、「とりあえず肩書きと経歴だけ…」という内容になりがちです。でも、それでは信頼も共感も生まれません。

この記事では、セミナー・講演・SNSなど、さまざまな場面で使える講師プロフィールの例文を紹介します。シーン別のテンプレートだけでなく、印象をよくする言い換えの工夫や、ChatGPTを活用した作成のヒントまで、実用性に特化してお届けします。

「伝わるプロフィール」を今すぐ書けるようにしたい方は、ぜひ参考にしてください。

講師プロフィールの基本形

■150字プロフィール(超短文・イベント資料や紹介文など)

例:
マーケティング講師。事務職から独立し、自然体で伝えるセールス支援を得意とする。企業研修や行政講座にも多数登壇。

このパターンは、主に「登壇資料」「案内ページ」「名簿」など、簡易な場面で使われます。要点を絞るのがポイントです。

■300字プロフィール(セミナー案内や依頼文に)

例:
マーケティング講師・自然体マーケティング研究家。事務職から独立し、現在は中小企業・個人事業主向けにブランディングや集客支援を行う。YouTubeやブログを通じて発信力を磨き、企業・行政からの依頼も多数。特に「セールスが苦手な人」に向けた講座が好評。

このボリューム感は、イベントやセミナーの案内文、企業への自己紹介に最適です。実績と活動内容をバランスよく入れましょう。

■600字プロフィール(Webサイトや教材ページに)

例:
マーケティング講師・自然体マーケティング研究家。もともと経理や営業事務を担当していたが、社内でWeb担当を兼務したことをきっかけにマーケティングの道へ。ブログやYouTubeで発信を続け、現在は中小企業や個人事業主に向けて「自然体で伝えて売れる」ブランディング・コンテンツ制作を支援している。行政講座や企業研修の講師経験も豊富で、実践的かつ心理的なアプローチに定評がある。代表講座は「講師のためのプロフィール講座」「動画から売れる台本講座」など。自然な表現で信頼される発信ができる人を増やすことがミッション。

プロフィールページや教材紹介、note・Udemyなどの販売ページに使えるのがこのパターン。人柄・実績・ストーリーを盛り込むことで、信頼感が増します。

【シーン別】プロフィール例文

■セミナー登壇用プロフィール(参加者に親近感を持ってもらいたい時)

例:
自然体マーケティング講師。もともと事務職として働く中でWeb担当を経験し、発信の面白さに目覚めて独立。現在は、セールスが苦手な講師やコーチに向けて「伝え方」や「動画発信」の講座を行っている。企業研修や行政主催のセミナーにも多数登壇。

ポイント:
・参加者に「自分ごと」として感じてもらえるよう、ストーリー性を少し含める
・専門用語よりもやさしい言葉を意識する

■講演依頼時の紹介文(行政・法人向け)

例:
中小企業・個人向けのマーケティング支援を行う講師。事務職出身の実務感覚を活かし、自然体で“伝わる”発信や動画マーケティングを指導している。東京都DX人材リスキリング支援事業の講師をはじめ、企業研修・セミナー講師としての実績多数。受講者満足度の高さに定評がある。

ポイント:
・実績や肩書きを明記して信頼性を担保
・クライアント(行政や企業)が「紹介しやすい表現」にすることが大事

■SNS・ブログ用プロフィール(カジュアル&共感系)

例:
「売るのが苦手な人の味方」なマーケティング講師/自然体で信頼される発信を研究中/元事務員→フリーランス/YouTubeで講師集客の方法を発信中

ポイント:
・肩書きより「人柄」「考え方」が伝わる内容が◎
・共感・親しみを感じる語り口を意識

■Udemy・note・オンライン教材プロフィール

例:
マーケティング講師/Udemy講座累計1万人以上/自然体で伝えて売れる発信を教えています。事務職→Web担当→独立。セールスが苦手でも「伝え方」次第でファンはできる。東京都主催の講座や企業研修でも登壇しています。

ポイント:
・専門性+実績+安心感が伝わるように
・「講座を見る前の読者」が読むつもりで書く

■書き換えパターンで差がつく!印象が良くなる言い換えの工夫

プロフィールで「なんか垢抜けない」「自信なさそうに見える」と感じる原因のひとつが、言葉選び。同じ内容でも、表現を少し変えるだけで印象は大きく変わります。

例えば…

  • 「元事務員」
     →「実務感覚を持つマーケター」
     →「裏方経験を活かす発信サポーター」
  • 「セールスが苦手です」
     →「売り込まずに信頼される方法を追求しています」
     →「“自然体で売れる”をテーマに発信中」
  • 「SNS初心者です」
     →「SNSに苦手意識があった私でもできた方法を紹介中」
     →「ゼロから試行錯誤して見つけた実践ノウハウを発信中」

こういった言い換えの工夫は、等身大の自分を魅力的に見せるうえで欠かせません。
「自慢に聞こえない」「でも信頼はされる」そんな表現を意識してみてください。

■自分に合ったプロフィールをつくるコツ(ChatGPT活用ヒント)

テンプレをなぞるだけでは、自分らしさが伝わらない。とはいえ、ゼロから考えるのも難しい。
そこでおすすめなのが、ChatGPTを“質問相手”として活用する方法です。

たとえば、こんなプロンプト:

「私は〇〇という講師です。過去の経歴は□□、いまは△△をしています。私の強みをもとに、自己紹介文の例を300字で考えてください」

「私はセミナー登壇用のプロフィールを作成中です。参加者に安心感を与えたいのですが、どんなエピソードや経歴を入れると効果的ですか?」

「プロフィールが他人事のように見えてしまいます。もっと感情が伝わるような文に言い換えてください」

このようにChatGPTに質問を投げかけることで、自分では気づけなかった視点や表現が手に入ります。

プロフィールは「客観と主観のズレ」を補正してこそ、信頼される文になります。
自分一人で悩むよりも、壁打ち相手としてChatGPTを使うことで、ぐっと作成スピードも上がりますよ。

■まとめ&テンプレのその先、売れるプロフィールの書き方

講師としての第一印象を決めるプロフィール。
テンプレや例文を活用すれば、ゼロから考えるよりずっとラクに、形にできます。

ChatGPTの力も借りながら、あなた自身が納得できるプロフィールを育てていってください。

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ただし、売るプロフィールは考え方が違います。

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