ChatGPTで“ダサいランディングページ”をリライトしてみた|改善前と後を比較して学ぶぞ
こんにちは!デジタルマーケターのゆうさん。です。
私は昔、わざと「ダサいランディングページ」を公開していました。
理由はシンプルで、「悪い例」を見せるほうが学びになると考えたからです。

ありがたいことに検索からも多くの方に来ていただき、「勉強になった」「面白い!」という声もいただきました。
ただ、記事を書いたのはもう5年以上前のもの。今はChatGPTを活用すれば、ダサさの原因分析から改善提案まで一瞬でできる時代になりました。
そこで今回は、当時の「ダサいLP例」を素材にして、ChatGPTに改善してもらったらどう変わるのかを実演します。
ダサいランディングページ(LP)とはどんなものか?
まず「ダサいLP」の典型パターンを整理してみましょう。
- 色味やフォントに統一感がない
- 写真やイラストのテイストがバラバラ
- 文章が安っぽく、権威性が感じられない
- 無駄に長いのに伝わらない
- CTA(行動喚起)が弱い
これらはすべて、「信頼性を下げてしまう要因」です。
商品が良くても、ページの見た目や文章がダサいと、それだけで離脱されてしまいます。
ChatGPTに「ダサいポイント」を分析させる
そこで登場するのがChatGPTです。
プロンプト例:
以下のランディングページ文章を分析し、「ダサく見えるポイント」を5つ挙げ、改善案を提案してください。
こう入力すると、ChatGPTは以下のように返してくれます。
- 誇張された表現と強すぎる煽り
- 内容が散漫で説得力に欠ける
- 型通りすぎてテンプレ感が強いコピー
- 一貫性のないトーンと説得要素の欠如
- 切り口が自己中心的(“売り手目線”)



このように「主観でなんとなくダサい」ではなく、客観的にどこが悪いのかを見える化できます。
ChatGPTで「改善案」を出してみる
次に改善をお願いしてみましょう。
プロンプト例:
上記の改善点を踏まえて、信頼感と高級感がある文章にリライトしてください。


すると、CTAを強化したり、表現を洗練させたり、必要のない要素を削って「スッキリ伝わる文章」を出してくれます。
ランディングページのデザイン改善もChatGPTで可能
また、文章だけでなく、デザインもChatGPT客観的に問題点と改善点を出せます。



💡このままでは「ジョークLP」としては面白いですが、実際に無料カウンセリングや商品購入を狙うなら真剣な見直しが必要です。

「ChatGPTから忖度なしのアドバイスが来ました。最高ですね!」
改善前と後を比較してみた
ダサいといわれたランディングページと、ChatGPTでイメージ図などを作ったランディングページを見比べてみてください。
Before:ダサいランディングページ
流し読みで大丈夫です。↓↓↓

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After:ダサくない?ランディングページ
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あなたもできる!ChatGPT改善の3ステップ
- ダサいかどうか自己判断しない
まずはChatGPTに「ダサさ診断」をさせましょう。 - 改善プロンプトを投げる
「高級感を出して」「信頼性を強調して」など、ゴールに合わせた指示を入れる。 - 複数パターンを比較する
ChatGPTは一度に3パターンくらい出させると便利。A/Bテストの叩き台にもなります。
さらに、テンプレートの効果的な利用も検討しましょう。
テンプレートを使用することで、誰でも簡単にプロフェッショナルなLPを作成できます。テンプレートを選ぶ際には、以下のポイントに注意してください:
- 目的に合ったテンプレートを選ぶ
- 一貫性のあるデザインを保つ
- テンプレートの構造に従い、必要な情報を効果的に配置する
あなたの作業時間を短縮しながら、効果的なページを作成できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. ChatGPTに「ダサいポイント」を聞くだけで改善できますか?
A. 文章面では大きな改善が可能です。ただし、配色やレイアウトといったデザイン部分はChatGPT単体では不十分なことがあります。文章と構成はAI、デザインはCanvaやテンプレートで補強すると効果的です。
Q2. ChatGPTで改善した文章をそのまま使っていいの?
A. そのまま使うよりも「自分の言葉」に微調整するのがおすすめです。AIの提案をベースにしつつ、実績や事例を加えると信頼性がぐっと高まります。
Q3. LP全体をChatGPTに丸投げしても大丈夫?
A. 丸投げはおすすめしません。ChatGPTはあくまで「提案とリライト」が得意です。ターゲットの悩みや強みはあなた自身が提示し、それをChatGPTに肉付けしてもらうと一番スムーズです。
Q4. 文章だけ改善してもデザインがダサいと効果ない?
A. その通りです。デザインと文章はセットで考える必要があります。例えば「高級感を出す文章」にしたなら、配色や写真もプロっぽく揃えると効果が倍増します。
Q5. LP改善プロンプトは毎回同じでいいの?
A. 汎用的なプロンプトは使えますが、商品やターゲットによって最適な指示は変わります。最初はシンプルに「ダサいポイントを分析してください」で十分ですが、慣れてきたら「30代女性向けに」「法人研修用に」など条件を加えると精度が上がります。
まとめ
- 「ダサい」と言われても自分では気づけないことが多い
- ChatGPTなら客観的に分析して改善提案を出してくれる
- 改善前と後を比べることで、学びが深まり、すぐに実践できる
昔は「ダサいページを笑いながら学ぶ」しか方法がありませんでした。
でも今はAIがあるから、すぐに改善→売れるLPに近づけます。
「自分のLPもダサいかも?」と思ったら、ぜひChatGPTに聞いてみてくださいね。
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