Googleサーチコンソールの分析方法!検索キーワードからサイトを改善しよう
- サーチコンソールは導入しているけど、使い方が分からない
- どうやって分析するの?
と疑問に思っている方への記事です。
『サーチコンソールは、無料で順位が見られるツールです!』
- 順位が見れる
- 検索キーワードが分かる
- アナリティクスと連携ができる
さっそくサーチコンソールを使って分析していきましょう。
サーチコンソールの導入については、Googleで検索してみてください。笑
(記事書かないんかい!笑)
Googleサーチコンソールでのサイト分析方法
- 右上の「レポートを開く」をクリック
- 「平均CTR」と「平均掲載順位」をクリック
CTRと順位を見ることができるようになります。
- ワンポイントメモ
CTR(Click Through Rate):クリック率のこと
表示された数のうち、どのくらいクリックされたか。
『下にスクロールするとキーワードが分かるよ。』
検索キーワードを確認
クリック数順に並んでいます。
黒く塗りつぶされているところに、検索キーワード(クエリ)が表示されます。
『検索されたキーワードが丸分かり!』
『ここから分析を始めよう。』
デフォルトでは、クリック数順に並んでいます。
「表示回数」「CTR」「掲載順位」を押すと、並べ替えることができます。
- 画面右上の「掲載順位」を押して、並べ替え!
『CTR(クリック率)に注目してみよう。
順位は同じ1位でも、70.2%と16.4%と大きく差があるね。』
- 上位なのにクリック率が低い
⇒タイトルかディスクリプションに魅力がない!
『なるほど。そうやって考えていくわけだね!』
注意:クリック数が「1」のものは、掲載順位が正しくない可能性が高い。
クリック数が「1」以外のものを見ていこう!
サーチコンソール分析の考え方
『ちなみに、1位のときにどのくらいCTR(クリック率)があればいいんだろう?』
『一概には言えないけど、私は30%以上を目標にしてるよ。』
(キーワードによって大きく変わるのであくまでご参考まで)
もちろん欲を言えば50%以上の人に見てほしいよ!1位なんだし!
しかし、こだわりすぎても先に進まないので、深くはこだわりません。
『なるほど。30%切ったら、タイトルとディスクリプションを変更。』
『修正するときは、ざっくり以下のように考えてるよ。』
- 1~2位でクリック率が30%未満
⇒タイトルとディスクリプション変更 - 3~10位
⇒リライトしたら順位が上がるかも?
他のサイトを見て、過不足を調査。 - 狙っていない検索キーワードで上位
⇒ライバル不在なので、そのキーワードで1記事書く。
『おおお!』
『もっと細かくやろうと思えばできるけど、SEOにそんなに力を入れる必要はないかな。』
参考:即効性のあるSEOの方法!これから対策するならシンプルな戦略を
余力があれば良いけど、なければシンプルなことだけやっていた方が効率的です。
サーチコンソールでの分析の頻度は?
『どのくらいの頻度で分析+改善してるの?』
『あまり、、、やってない、、、。笑』
『(じゃあこの記事なんなのさ!)』
『最近は3~6か月に1回かな?』
- 理由:SEOはすぐに結果が出ないから
分析は必要ですが、待つことも大切です。
『広告はどんどんPDCAまわしていくけど、SEOはちょっと違うんだね。』
『売上が上がる記事には力を注いで、その他の記事は力抜いて運営してるよ。笑
その分、広告に力入れた方が結果が出るの早い。』
『サイトの戦略によるってことだね!』
まとめ:Googleサーチコンソールの分析方法!検索キーワードからサイトを改善
- 1~2位でクリック率が30%未満
⇒タイトルとディスクリプション変更 - 3~10位
⇒リライトしたら順位が上がるかも?
他のサイトを見て、過不足を調査。 - 狙っていないキーワードで上位
⇒ライバル不在なので、そのキーワードで1記事書く。
『あくまで目安ですが、参考になりましたら嬉しいです。』
『無料で、順位と検索キーワードが分かるだけでも使えるね!』
次は、書ききれなかったサーチコンソールとアナリティクスの連携について書きたい…
んじゃ!