西野カナ氏に学ぶブログ記事・LPの書き方とは~テレビ朝日・関ジャムより~
2018.11.25テレビ朝日 関ジャムより
西野カナ&いしわたり淳治が明かす!”女性の共感呼ぶ”歌詞作りの秘密
ゲストは、関ジャムではおなじみの作詞家・歌詞プロデューサーのいしわたり淳治さんと、
女性の圧倒的な支持を得ているという西野カナさんです。
(震えるという表現はキャッチ―で天才ですよね。)
西野さんの作詞法が非常に勉強になると感じたため、今回記事を書きます。
西野カナ氏の作詞法
企画書コンセプト・設定など
↓
一旦 詞を書き出す
↓
アンケートや友人取材共感性を意識して添削
2018.11.25テレビ朝日 関ジャムより
コンセプト!
そしてアンケート!
歌詞を書くのも今やマーケティングですね!
現代では「共感性」や「共感力」がビジネスでもプライベートでも重要視されています。
ブログ記事やLPを書くときもそうですよね。
- 冒頭で読者が悩んでいることや知りたいことを書く
- あなたのための記事だという
- そこで共感する!
「分かる~」
「楽して稼ぎたいよね~」
「楽してモテたいよね~」
(共感が雑ですが。笑)
共感があることによって、この記事は私のことを分かってくれている!
となるわけです。
西野さんの場合、本当に多くの人に共感されることなのかアンケートまで取っています。
より共感率が高くて、歌詞になりそうなものをピックアップしているそうです。
(もちろんご本人の体験や感情を主軸にはしている)
大学生のときからこのような作り方をされていたようです。
なんて優秀な人なんだ…
さらに「歌詞になりそうなもの」というところもポイントですよね。
急に不機嫌になることがあります。
理由を聞いても
答えないくせに放っとくと怒ります。
『トリセツ』作詞:西野カナ
この歌詞、正直共感できない女性もいると思うんですよ。
「不機嫌なときは放っといてくれ」
って人もいるでしょう。
ただし、それだと、恋愛ソングの歌詞として寂しいですよね。
急に不機嫌になることがあります。
が、理由はしっかりあるので、かまわず放っておいてください。
原因の80%は体力の消耗です。少し休ませたら回復します。
あなたが原因のときは、理由を明確にして伝えますのでご安心ください。
そんな歌詞聞きたいかっていうと、聞きたくないでしょう。
(聞きたい方は、作詞しますのでぜひご依頼ください。笑)
まぁ、冗談はおいといて。
共感できる曲=良い曲 とは言い切れませんが、
共感できる曲=求められている曲 ではあります。
求められているものを提供できる西野さんは素晴らしい商人です。
つまり、私たちがブログ記事やLPを書くときも、
共感できる記事=求められている記事 を書いていこうということです。
さらにそれがしっかりとアンケートや取材されたものであるなら、多くの人に伝えられる可能性が高くなりますね。
いしわたりさんの分析
また、歌詞プロデューサーのいしわたりさんも勉強になることをおっしゃってました。
共感ソングの傾向あるあるの要素が入っている
さらに重要なのは…個人的なエピソードやその曲だけのフレーズが入ってる
これもブログ記事で応用できますよね。
ブログの場合でも、共感できる記事を書くと読んでもらえますよね。
共感だけだと、誰でも書ける記事になってしまいオリジナリティがありません。
そこにあなたの個人的なエピソードが入っていたらどうでしょう。
誰もが書いているテーマだとしても、あなたの体験は100%あなたのオリジナルになりますよね。
例えば、名古屋の観光地の記事は誰にでも書けます。(先月、名古屋行ったんで。笑)
- 名古屋に着く前にすでに酔っぱらっていた
- 宇多田ヒカルさんのライブで感動して泣いた
こんなパーソナルなことを書くことで、名古屋の観光ブログにストーリーが生まれますよね。
まとめ
- コンセプトや設定を決める
- アンケートや友人取材をして、リアルな声を集める
- あるあるを入れつつも、個人的なことも書く
- あなただけの記事が完成
収益化を狙っている人も狙っていない人もぜひともやってみてください♪
『書きたくて書きたくて震える~♪って境地までたどりつけますように!』