広告運用とは?運用代行は何をしてくれるの?
- 広告運用って何?
- 広告運用代行って何をしてくれるの?
と疑問に思っている方への記事です。
結論
- 広告運用:広告を動かして、結果を出していくこと
- 広告運用代行:運用を代わりにやること
→内容は業者によってさまざま
詳しく説明していきますね。
広告運用って何?代行は何をしてくれるの?
広告運用とは?
ざっくりいえば、広告をうまく働かせていくことです。
「運用型広告」を使って、
- 予算
- 広告文
- ターゲットの年齢・性別 など
管理者がリアルタイムで変更していき、効果の高い広告を出していくことを広告運用といいます。
メリット
- 反応が悪い広告を停止できる
- 低予算から始められる
- 細かくA/Bテストをすることができる
- 手間がかかる
A/Bテスト(エービーテスト):
例)Aの広告文とBの広告文を両方出してみて、どちらが良いかをチェックすること
広告文の他に、画像、ボタンの色、価格などいろいろなものをテストすることができる。
『運用型以外は何があるの?』
『買い切り型・純広告などがあるよ。』
運用型以外の広告
運用型以外の広告とは、
「この枠に1ヵ月載せるから30万円払います。」
と決まっていて、リアルタイムには変更できない広告です。
イメージとしては、駅のポスターを思い浮かべてください。
1度貼ってしまうとなかなか変更できないですよね。
それが運用型以外となります。
メリット- 手間が少ない
- 反応が悪くてもすぐ対処できない
- 高額のことが多い
(数十万円~数千万円) - A/Bテストも難しい
『手間が少ないのは魅力的だけど、デメリットが大きいような…』
『現代はニーズが細かくなっているから、運用型の広告が人気なんだよ。』
運用型は手間がかかります。
その手間を代わりに行ってくれるのが、広告運用代行の事業者です。
広告運用代行ってなに?
先ほど話した「運用型広告」を代わりに行ってくれるのが広告運用代行です。
『ありがたいね!』
広告を始めたい人も、最初のハードルが高くてなかなかはじめられないことが多いです。
そのハードルを取っ払ってくれるのが、運用代行です。
『全部やってもらえるのかな…』
事業者によってどこまで対応しているかはさまざまです。
サービス内容はしっかり確認しましょうね。
サービス内容例
- 運用のみ
- 運用と、LP修正提案(回数制限アリ)をする
- 運用と、軽くビジネスモデル提案 など
料金目安
広告費 | 運用代行費/月 |
25万円未満 | 5万円前後 |
25万円以上 | 広告費の20% |
注意:初期設定料金(5万円前後)がかかる場合もあります。
おおよその目安はありますが、サービス内容によっては高いとも安いとも感じるでしょう。
どちらのアカウントか
誰のアカウントで運用するかも、事業者によって変わります。
1.お客様のアカウントを使う場合
- 最初の設定に手間が多い
- データが手元にあるので、のちに自分たちでやることが可能
2.運用代行者のアカウントを使う場合
- 手間が少ない
- データは全部代行者の手元なので、のちに自分たちでやろうと思うとかなり苦戦する
(ずっと代行してもらうなら良いですが、のちのち自分たちでの運用を考えているなら注意。)
その他
LP制作は1本10~30万円かかるので、別料金。
完全に業者にお任せするのではなく、一緒に運用していくつもりで取り組むと結果が出やすいのでおすすめです。
まとめ:広告運用って何?代行は何をしてくれるの?
結論- 広告運用:広告を動かして結果を出していくこと
- 広告運用代行:運用を代わりにやること
→内容は業者によってさまざま
新しく広告を出してみたいという方は、ぜひ広告運用して良い成果を狙ってみましょう!
運用代行を考えている方は、「広告コンサルタントが教える!運用を依頼する前の3つのポイント」も参考にしてみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。