Web広告は効果ない?効果的に成果を出すための下準備とは!
- Web広告を出してみたけど、効果がない
- 全然購入されない
- そもそもクリックされない
すぐに結果が見えないと、Web広告って効果がないんじゃないかと疑ってしまいますよね。
そんなあなた向けの記事となっております。
結論- Web広告は効果ある
- キーワードを狙おう
- 下準備をしっかりと
詳しくご説明していきますね。
Web広告は効果がない?
Web広告で成約は取れます。
しかし、
「Web広告は効果がない」
「Web広告って効果あるんですか?」
といわれてしまうことが多いです。
もしあなたが、Web広告は「効果がない」と思っているとしたら、
「とりあえず出してはみたけど、どうしたら良いか分からない」からではないでしょうか?
私も広告をはじめたときは、効果がないと感じたことがあります。
Googleのリスティング広告をはじめて出したときです。
どんなキーワードで出せばいいのか分からなかったので、なんとなくキーワードを選びました。
しかし、ほとんどクリックはされないし、クリックされても単価が高くて採算が取れませんでした。
キーワード狙い撃ち作戦に変更
採算が取れない広告を、出していても仕方がないですよね。
そこで、キーワードを狙い撃ちしていく作戦に変更しました。
すると、採算が取れるようになってきたのです。
リスティング広告においてキーワードは命です。
とくに予算がない個人事業主や中小企業は、今すぐ買ってもらえるようなワードを探していくのがポイントとなっています。
では、どうやってキーワードを狙っていくのかというと、準備が重要となっていきます。
準備をしっかりとする
キーワードを選ぶために、準備をしましょう。
「何を」「誰に」「どうやって」売るのかを考えるのです。
- 何を売るのか?
- 誰に売るのか?
- どうやって売るのか?
この3点を決めていきましょう。
1.何を売るのか
Web広告で「何を」売るのか決めましょう。
- それはWebで売れるものなのか?
- 広告を出して採算が取れるのか?
を考えていきます。
例えば、400円の洗剤を、Web広告で売るのは難しいですよね。
採算は取れないし、どこでも買えてしまうので、クリックされても購入させるのはハードルが高いです。
特典でもない限り、Amazonで買われてしまうかもしれません。
大手ならテレビCM感覚で広告を出せるかもしれませんが、個人や中小企業でそんなチャレンジはできません。
採算が取れるもの、どこでも買えないものを売りましょう。
2.誰に売るのか
「誰に」ということに関しては、ペルソナを設定しましょう。
ペルソナ:ターゲットをより具体的にしたもの
- 年齢
- 居住地
- 趣味
- 年収など…
その商品を求めているのは誰でしょうか?
まるで実際にいそうな人物を想像しましょう。
ペルソナの設定の仕方は、「ブログ集客に必須!ターゲット(ペルソナ)を設定する方法2018」もご参考ください。
3.どうやって売るのか
「どうやって」というのは切り口のお話です。
- 訴求ポイントは?
- ライバルはどうやって売っている?
ライバルが要る場合、自分たちがどう差別化できるかを考えていきます。
さらに、どんな訴求ポイントが一番響くのかを検証します。
これらの3点が決めてから、ペルソナが考えそうなキーワードで出していくわけです。
まとめ:Web広告は効果ない?2018年効果的に成果を上げる方法
- Web広告は効果ある
- キーワードを狙おう
- 準備をしっかりと
非常に地味ではありますが、とても重要な作業です。
考えてもキーワードが分からないという方は、部分一致で広くキーワードを打っていきましょう。
詳しくは、広告の「部分一致」と「フレーズ一致」の違いは?キーワードは絞り込みした方がよいの?を参考にしてください。
成約が取れるキーワードを狙ってしていくと、予算をなるべく減らして広告が出せるようになってきます。
ぜひ、準備をしてキーワードを狙っていきましょう。